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ロスジェネの逆襲 あらすじ ネタバレ [ドラマ]

日曜ドラマ「半沢直樹」の勢いが止まりませんね。

ドラマ「半沢直樹」は池井戸潤さんのオレバブシリーズは、『オレたちバブル入行組』
『オレたち花のバブル組』『ロスジェネの 逆襲』の3つの小説作品のうち、『オレた
ちバブル入行組』『オレたち花のバブル組』が原作となっております。

ドラマの人気とともにそれぞれの単行本も売れていますが、一番売れているのが第3部
となる『ロスジェネの 逆襲』です。

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『ロスジェネの逆襲』はすでに映画化も決定されているという噂もあり注目です。


『ロスジェネの逆襲』のあらすじ、ネタバレ、結末をお知らせします。
知りたくない方は見ないでください。
『ロスジェネの逆襲』のあらすじ

まず日本のビジネスマンには次の3つの世代があるそうです。

団塊世代   : 
1947~1949年に生まれた第一次ベビーブーマー世代。


バブル世代  : 
1980年代後半~1990年代はじめのバブル期に大量採用された人々。


ロスジェネ世代: 
バブル崩壊後、1994~2004年の就職氷河期に社会に出た人たち。
バブル世代の管理職にこき使われている。

『ロスジェネの逆襲』のテーマはこの世代。

バブル世代に銀行に入社した半沢直樹が、東京中央銀行の子会社の東京セン
トラル証券に部長として出向しIT業界の買収を舞台に活躍するストーリー。

ロスジェネ世代とは買収劇に巻き込まれた東京スパイラル社長の瀬名と半沢の
部下の東京セントラル証券の森山のことである。

瀬名と森山は私立の中高一貫校で一緒だったが、バブルがはじけて瀬名の父親
が破産して自殺。瀬名は高校を辞め、高卒でIT関連企業に就職した。
就職先が倒産したが、瀬名は自分のプログラム技術を生かして友人をさそって
起業。

その後IT企業の社長として注目される人物となった。

一方の森山は、就職氷河期にぶちあたり、東京セントラル証券に就職できたが、
親会社の銀行からの出向者の上司にこき使われ、理不尽を感じていた。

そんなとき瀬名の東京スパイラルが経営陣の内紛から、敵対的企業買収が仕掛け
られる。

IT企業の雄、電脳雑伎集団の平山社長からライバル会社である東京スパイラルを
買収したいとの相談が持ち込まれる。

上場企業同士の敵対的買収だ。


アドバイザーに就けば巨額の手数料収入が転がり込んでくると、半沢の東京セントラ
ル証券は勢いに燃える。。

編成された特別チームは、親会社からの出向者で固められ、もともと電脳雑伎集団の
担当者であった森山はチームから外されてしまう。

ところが最初のプレゼンで電脳雑伎集団のワンマン社長平山にダメ出しをされ、東京
セントラル証券はあっさりとアドバイザーを解任される。

代わりにアドバイザーに就任したのは、なんと親会社の東京中央銀行の証券営業部で
あった。

半沢は東京中央銀行内部のきな臭いにおいを感じとり、10倍返しを展開する。

またロスジェネ世代として森山や瀬名の動向が注目だ。


「サラリーマンは-いや、サラリーマンだけじゃなくて全ての働く人は、自分を必要と
される場所にいて、そこで活躍するのが一番幸せなんだ。会社の大小なんて関係ない。
知名度も。オレ達が追及すべきは看板ではなく、中味だ」

こんなセリフが飛び出してきたりする。

そんな男義のある半沢と正反対なのが、銀行証券営業部の面々。

現実はこのような人間が結構いる。

そのために疲弊してしまっている人も大勢いる。


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